パソコンを使う時のキーボードでパッと思い浮かぶのはロジクールだったりバッファローだったりしますが、僕の中でキーボードというと「REALFORCE」シリーズだったりします。
キーボード界最高峰の製品として挙げられることが多いですが、その評判から一度は使ってみたいと思っている方は多いはず。
僕も例には漏れず昔っから使ってみたい! と思っていた口ですが、思い切ってリアルフォースを買ってからしばらく経ったので、
- 普通のキーボードとの違い
- 実際の使用感
- メリット・デメリット
などなど使ってみて気づいた点・良かった点・悪かった点のレビューを書いていきます!
このブログの執筆はもちろん、本業でプログラマーとして働いているので普通の人よりキーボードは酷使している自信があります。
今回紹介するアイテムはこちら
ちなみにこの記事を書く前に最新モデルがあることに気が付いてめちゃくちゃ欲しい!ってなってる
メリット:安定力・耐久力が突出している
主に挙げられるメリットとしては5点
- 安定感があるタイピングができる
- 打った時に静かなのでうるさくない
- 打鍵した時のタイミングの調整が可能
- キーの文字の色が選べる
- 耐久力がある
安定性:安定感があるタイピングができる
キーボード自体に重さがあるので、打ってもキーボードが動いてずれることがなく自然と安定感でます。
使いこなしていくと「指が吸い付く」感覚になるんだとか。
静音性:打った時に静かなのでうるさくない
静音モデルなので激しく打ってもそこまで音が出ません
キーの深さ:打鍵した時のタイミングの調整が可能
ストロークの深さ(キーを押してからどの深さで反応するか)を調整できるので、浅くすればより速いタイピングが可能(深くすればより安定したタイピング)
打鍵感が他のタイプより独特ですが、メカニカルタイプよりも少ない力で叩くことができ(なおかつ調整可能!)
刻印:キーの文字の色が選べる
僕は文字の色がない方が好みだったのでダークグレーの色を選びました(遠目から見るとほぼ文字が見えない)
耐久性:耐久力がある
まだ1年程度しか使用していないので、どの程度耐久力があるのか不明ですが現状は特に問題なく使えています。
また耐久性も優れています。
全体的な性能的には超シンプルでおまけに音量調整のキーが存在しているくらい
デメリット:やはり値段がネック
逆にデメリットとしては3点
- 値段が高い
- キーボードの重さが結構ある
- 打鍵感が若干少なめ
価格:値段が高い
キーボードの中でも高価なモデルということもあり、手を出しにくいのがネック。
重量:ずっしりとした重さがあり、移動がしにくい
安定感は増しますが、重量は「1.4kg」もあるし有線タイプなのでよく移動する人は煩わしいかも
打鍵感:静音性が売りなので少なめ
静音モデルということもあり、打鍵していても物凄く静かです。
カチャカチャ音を鳴り響かせてタイピングしたい、打っている感覚を味わいたいという人には物足りなさは感じると思います。
めちゃくちゃ使い心地が良いキーボード
僕はノートパソコンのペタッとしたようなキーボードが嫌いでした。
THEキーボードのようなものを買おう!となった時に以前から気になっていたというより一種の憧れを持っていた「RealForce」を勢いで買っちゃたのが始まり。
メカニカルみたいにカチャカチャ音は鳴らないし、打鍵感も「スコッスコッ」と独特なので慣れるまで若干時間はかかりましたが、今では手放せないキーボードの一つとなっています。
キーを浅くたたいても反応する・安定感があるのでタイプミスが少ないので疲労感も少なく、長時間タイプしていても問題ありません。文章を書く人にはめちゃくちゃオススメできるキーボードです。
逆に俺はメカニカルの青軸でカチャカチャ音を鳴らしてタイピングしたいんや!!!って人には絶対に向かないタイプのキーボードなのでおとなしくメカニカルのキーボードがおすすめ
まとめ:RealForceはいいぞ
元々めちゃくちゃ欲しい!!!ってなってたキーボードなのでハードルが上がりまくっていましたが、買ってめちゃくちゃ良かった!!!ってなっています。
ただキーボードというものは基本的にはシンプルな構造をしていて安い物でも十分使えちゃいます。
打鍵感が気に入らなくなったり、使っているキーボードだと疲労感が半端ないとかそういう不満があるなら上位クラスの製品を検討するのが良さげ!
それでもこだわりがあったり、キーボードが興味があるのであれば是非いろんなキーボードを使ってみてください。