全国を旅するブロガーのコヤマバです!
今回は北九州の端っこらへん『門司港レトロ』という場所に遊びに行ってきました!
この記事では
- 行ってよかった、おもしろかったところ
- おいしかったもの
などなどレポートしていくので「門司港なんて初めて聞くぜ!」という方から「これから行くよ!」という人までどんな街なのかぜひ覗いていってください!
門司港レトロってどんな場所? 行き方は?
九州の最北端にある門司港レトロは明治初期に栄えた港町で、今もその街並みが保存されています。
軽く歩いただけでも「これがハイカラか~!」って感じで
大正ロマンって言うんですか? ノスタルジックって言うんですかー?
そんな気分が簡単に味わえちゃうスポット!(よくわかっていない)
もちろん保存された景色だけではなく観光スポットやおいしいものも周りにたくさんあります。
公式の観光サイトみたいなものがあるので参考でどうぞ
・門司港レトロインフォメーション
門司港へ
ようこそ門司港へ! ということで小倉駅から約15分電車に揺られやってまいりました。
ぼくが行った時はちょうどリニューアル作業真っ最中のグランドオープン前ということでいろいろ準備が進められていたようです。
現在は約100年前、大正時代の門司港駅を復元した駅舎が大復活しているとのこと。
もちろんオープン前なのでぼくはしっかりとは見てないけどね!
外観はすでにできていたのでパシャリ。
駅舎からにじみ出るハイカラ感がすごい。
港町なのでちょっと歩けばもう海!
橋も…
上がる!!!
何回も言うけどめっちゃハイカラ感満載。写真映えがしそうな感じがある。
と思っていたら日本刀を持ってそうなコスなレイヤーな方々がめちゃくちゃ居た。たぶんそういうスポットなんだろう。
他にもこの辺の地ビールやジンギスカンが頂ける「門司港地ビール工房」といった飲食店も(行ってないので詳細割愛)
ゆったり遊覧船に乗る
海と言えばそう、遊覧船ですよね! 門司港でも小さな船でしたがありました。
通常であれば20分おきに定期運航しているということで…
せっかくなので乗船するしかないでしょう!
船内はこんな感じでなかなかおしゃれじゃないの
そんなこんなで時間になっても誰も乗ってこず我々は貸し切り状態で出港することとなった…
ん~、船内からは良い眺め!
ゆ~~~~~~ったりと海のほうまで出て一周してくれるのでなかなか気持ちが良いものですよ
門司港と言えば最高に濃厚な焼きカレー!
突然ですが門司港には「焼きカレー」が有名らしいのですね。ぼくが今回訪れるきっかけとなったのがコレ。
ずっと前に焼きカレーがおいしいよ! とは知人から聞いたことがあるのですが…
なんかでっかい船に「焼きカレー」って書いてあるんですけど~~~!
実はこれ「海賊船 ファンキータイガーカリビアン」っていうお店で実際にこの船で食べられるというものでした。
船上レストランとかワンピースのバラティエかよ。
営業していたのは残念ながら過去の話で老朽化により近所に移転オープン…
「ファンキータイガー アジト」というめちゃくちゃ派手なお店があるので遠目から見ても一発で分かると思う
ちなみにこれは知らなかったけどお笑い芸人ロバート秋山の父親が経営していることで有名なんだとか
このお店に来たらこれでしょと言える「ハンバーグカレー」を注文!
これがまためっちゃボリューミーで濃厚! チーズもたっぷりかけてあるのですごいお腹いっぱいになる満足な一皿でした。
門司港を一望できる展望室
歩いて散策もしたし、海上も行ったし、お腹いっぱいになったらあとはもう登るしかないでしょう
展望台があったので行ってみました
こんな感じで門司港が一望できるよ~~!
九州の鉄道の歴史が分かる「九州鉄道記念館」
海だけじゃなくて鉄道の記念館もあるのが門司港何でなんですね。
まず入って初っ端からSLがどーーーん! と設置してあります。
その他にもいろんな車両が展示されていて中には実際に中を見学できるものもありますよ!
室内の展示は歴史や明治時代の客車の展示、様子が見ることができます。
まとめ
門司港レトロには遊園地みたいなド派手なテーマパークなんてものは存在しません。それでものんびりと昔懐かし(?)の雰囲気を味わえる場所ってなかなかないもんです。
たまにはのんびりと散歩しながら過ごしてみるのはいかがでしょうか?
ぼくが紹介した場所以外にもまだまだ魅力がありそうな街でした。
おすすめの記事
・【船旅】船で一泊してみたかった…! 夜行フェリー乗船記【阪九フェリー】
せっかく港町まで来たのだから憧れだった船で一泊してみたお話